先生の教育改革し、社会課題の解決を目指す会社 

https://heisei.yahoo.co.jp/interview/9.html

㈱ARROWSという会社の若き社長のインタビューの記事なんですけれど、非常に面白い会社ですね。

教育改革を会社という立場からしているという会社の話なんですけれども、具体的には、学校の情報交換が出来るSNSサイトを作ることに始まり、今では世の中を知るための先生向けの教材を作ったり、先生の負担を減らすための取り組みをしていたりと、今世の中で必要なことをビジネスにしているそうです。

会社における社会貢献で言うと、一昔前ではとにかく寄付だけをしとけばいいみたいな話で、今現在でもほとんどの会社がCSRの範疇の中で頑張っているというのが現状といったところでしょう。
だたCSRのその先の、いわゆるアウトサイドイン、つまりは社会的課題にこそビジネスチャンスがあると起業をし、見事に社会課題の解決とビジネスを両立させている会社もわずかながらも確かにあります。
そしてこういう会社こそが、これからの時代をリードしていくべき会社であるんですよね。

この㈱ARROWSという会社は、会社が持つ理念といい、やっている事業内容といい、典型的なアウトサイドインを行っている企業です。
まだ若い、ミレニアル世代の人たちがこうした会社を作り、社会を何とかしようとしているのは見ていて気持ちがいいですし、世の中捨てたもんじゃないなと思ってしまいますね。
自分に資産があれば、本当にこういう会社にこそ投資をしたいです。