闇営業問題、さらなる闇へ 吉本と大手メディアはちゃんと向き合うべき

闇営業問題、詐欺グループと吉本との関わりがハッキリとした形として出てきて、吉本はもう言い逃れ出来ませんね。

「入江が吉本を通してやっているイベントにスポンサーなっている企業だから大丈夫」

当然、吉本もスポンサーチェックはしているはずで、これが事実であるならば、闇営業どころじゃなく、そもそも吉本が反社と関わっていたこという話になってきます。
しかも、この詐欺グループ、過去には産経新聞の記事にも、勢いのある企業として載っていたんですね。

https://web.archive.org/web/20160229001511/http://www.sankeibiz.jp/express/news/140828/exb1408281725001-n3.htmhttps://web.archive.org/web/20160229001511/http://www.sankeibiz.jp/express/news/140828/exb1408281725001-n3.htmhttps://web.archive.org/web/20160229001511/http://www.sankeibiz.jp/express/news/140828/exb1408281725001-n3.htm

大手メディアは、やはり昨日の会見の田村さんの発言「在京5局、在阪5局は吉本の株主だから大丈夫」をカットして放送しています。
株主であるならば、キチンと吉本とエンゲージメントをし、誤魔化すのではなく、吉本にちゃんと説明をし、襟を正すところはちゃんと正すべきだと促すことが責務です。

そして、メディアも自分たちは関係ないではなく、メディアのあり方をもう一度考え直し、ジャーナリズムとは何なのかをもっとクリアな形で社会に発信していかなければいけませんね。