ロシアから届くコメントに考えさせられる。PART2

相変らず結構ロシア語のコメントが届いています。
(以前のコメント⇒ 最近、ロシアから届くコメントに考えさせられる

内容から見て、ロシア政府のプロパガンダに乗っかっているというよりは、むしろその逆で戦争など望んでいないロシア人もたくさんいるんだよというメッセージを必死に送っているようです。
日本語のブログにまでバンバンと送っているところを見ると、切実ですね。

今回もちょっと紹介すると、

「神格化されたI.ダマスケンは、「戦争を挑発する者は、自らの網にかかる」と意味した」

「ロシア連邦は、軍隊の動員を開始した。ウクライナとの戦争では、徴兵制や大学の士官候補生が使われたと言われています。ロシア連邦は、ウクライナとの戦争に従事するため、軍事学校からの徴兵および士官候補生の動員を開始したと報じられている。このような変革の時代に、自分の子供を軍に捧げることができるでしょうか?」

「ナポレオン・ボナパルトは、「軍事力は国家を守るには不十分であるが、人民が守る国は無敵である」とよく言っていた」

AIによる翻訳なので文章が読みづらいのは申し訳ないです。
著名人の引用は多いのは、万が一ロシア当局に見つかった時に、言い訳が出来るように表現を婉曲しているのだと思います。
二番の目のコメントは兵士のおかあさんでしょうか。

何だか戦争なんて、普通に暮らす人たちにとっては迷惑でしかない話ですね。
支配欲の強い独裁者に権力を握られてしまうというのはこういうことなのだと思います。
変な政治家に力を持たれないためにも、社会や政治について、わたしたちもしっかりと考えて行かなくてはいけませんね。