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社会コラム

自民党総裁選。新自由主義からの方向転換を主張する岸田さんにぜひやってほしいこと。

自民党の総裁選は、岸田、高市、河野の三氏が立候補しましたね。 個人的に注目しているのは、岸田さんがこれまでの新自由主義の転換をハッキリ口にしている点です。 安倍第二次政権の発足以来、アベノミクスといわれた経済政策は確かに株価を押し上げ、コロナ以前まえは表面上の経済が良くなったような気がしました。 ただアベノミクスが何年にも渡って継続された結果、明らかになったのは結局経済的に潤ったのは、大企業と投資 […]

自民党総裁選。多くの国民の誰を支持するかの争点が「中国・韓国に強硬な態度を示せること」になっていることに違和感を覚える

河野さんの出馬によって、自民党の総裁選でどこもかしこも話題が持ちきりですね。 まあ、それもそのはずでここで選ばれた人が総理大臣になり、そのままこれからの日本を形作っていくわけですからね。 それにしてもヤフーのコメント欄などを読んでいて違和感を覚えるのは、多くの人(特に思想が右寄りな人)の総裁選で誰を支持するかのポイントがどれだけ中国・韓国に対して強気の姿勢を貫けるのかというところ。 まあ、肥大化す […]

香港、ミャンマー、アフガニスタン…自由が失われた国にわたしたちが出来る大事なこと

アフガニスタンの話を聞くと胸が痛くなりますね。 特に現地の女性はその人権をタリバンが認めるようには思えないので、今後のことを考えるだけで非常に辛いと思います。 それにしても、香港、ミャンマー、タリバンとここのところ軍事力によって民主主義が壊されるのを目の当たりにすることが多いですね。 わたしたち大抵の日本人は、いろいろな話をテレビやネットで知っても何も出来ることがなく歯痒く思っていると思います。 […]

切り取ることの罪深さ 小山田圭吾氏と小林賢太郎氏の問題を再考する

東京オリンピックついに始まりましたね。 すったもんだがありましたが、開会式は、その切り口に新しさはそれほど感じなかったものの、多様性を前面に押し出しているという点ではよかったと思いますし、コロナ禍は続いてはいるものの、ゼロリスクではなく、ローリスクをいかに受け入れていくかを考えるというキッカケになればと思います。 さて、そんなオリンピックも直前になって、小山田圭吾氏の虐め問題と小林賢太郎氏のホロコ […]

小山田圭吾氏辞任で新たに見える東京オリンピックの意義

いやあ、それにしてもこれだけ問題が続出するイベントも珍しいですね。 多角的な視点で人選をせずに、密室で力のある人たちだけで、利害と交友関係の中から選ぶからこういうことになるんですね。 それにしても、オリンピック。コロナが始まる前から、スタジアムの費用のすったもんだやロゴの盗用疑惑など出てたし、コロナで延期になったあとも、森善朗氏の失言や、開会式演出家の女性芸人侮蔑発言による辞任、そして最後の最後で […]

大阪維新型のベーシックインカムを考える

ベーシックインカムとはようするに国民全員に一定の金額を給付することをもって、一部の社会保障と一体化させるという話です。 実は欧米では70年代くらいから議論されている話で、最近も結構いろんな場所で実証実験が行われているんですよね。 その結果、皆がイメージするような、「みんな働かなくなるんじゃないか」という事態はほとんど起きないということがわかってきて、むしろこの制度を実現した方が行政の無駄が省けてい […]

体育会系のマッチョなノリが日本を亡ぼす

森オリンピック組織委員会会長による適切発言への風当たりが弱まりません。 それもそのはずで、謝罪会見では逆ギレをし、政府も組織委員会も言葉を濁して擁護し、森会長の進退問題についてはなし崩し的にこのままで、という態度が見え見えですからね。 完全に国民の怒りの火に油を注いでいます。 そしてここまで来ると、問題がジェンダーに対する不適切発言だけに留まらなくなってきていると考えるべきでしょう。 森会長の発言 […]

「おっちょっこちょい」のリーダー学

先日プリキュアが好きな小学一年生の娘が「ねえねえ、リーダーっておっちょっこちょいな人がやるものなの?」と聞いてきました。 最初何を言っているのか分かりませんでしたが、よくよく話を聞いてみると、「プリキュアに出てくるリーダーはいつもおっちょこちょいだから、リーダーっておっちょこちょいな人がやる物だと思った」とのことです。 確かにプリキュアには毎回4、5人のプリキュア戦士が出てきますが、だいたいのシリ […]

政府は就職氷河期世代を生んだことを公式謝罪するべき

就職氷河期、リーマン、コロナ…「本当に運が悪い」ロスジェネ世代が直面している厳しい現実 コロナ禍において社会分断が取り沙汰されています。また第二次安倍政権が誕生して以来、右寄りな考え方の人と左寄りな考え方の人の間で相容れない溝が生まれ、大企業の正社員とそれ以外の人の間や都心と地方との間にも、主に経済格差を理由とした社会分断が起きています。 つい二、三十年前までは一億総中流と呼ばれ、目立った社会分断 […]

民主党バイデン候補勝利 アメリカ大統領選挙に感じる二大政党制の限界

ようやく民主党バイデン候補の勝利をアメリカのメディアが報じ始めましたね。 ただトランプも郵便投票の集計に問題があると法廷闘争を行うと断言しているので、まだまだアメリカの社会分断は続きそうです。 熱烈なトランプ支持者が血生臭い暴動を起こさなければいいのですが。 しかし今回の大統領選を見て、思ったのが二大政党制が本当にいいシステムなのかということ。 十年くらい前まではね、個人的にはちょっと憧れていたん […]