https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/408100
メリルリンチ日本証券で社長と副社長が代わったそうですが、二人とも女性なんですね。
これだけ大きな規模の日本法人でトップの二人が女性というのは初めて聞いたような気がします。
まあ、日本法人といっても、そもそもは外資系の傘下なので、彼らからしてみれば当たり前の話なんでしょうけれどもね。
何か、こういう人事一つとっても、多様性という意味では外資系の多国籍企業は一歩も二歩もリードしているのがわかります。
確かに、世界で戦うには、性別も人種も関係なく、優秀な人材を片っ端から採用し、その中でまた優秀な人間から優先的にポストにつけていったほうが、会社の発展には貢献するはずですからね。
慣習とか、入社年数とか、年齢とかにこだわっているような社風だと、すぐに時代に取り残されるという現実をひしひしと感じますね。