鉛筆画:ギギ・アンダルシア

映画「閃光のハサウェイ」のヒロイン、ギギ・アンダルシアです。
この物語を小説で読んだのが三十年以上前……。
まさか大人になってから映像として観ることになるとは当時想像すらしていませんでした。

当時は小説で読む限りは小悪魔的な印象が強かったのですが、映像で見てみると、小悪魔と言うよりは繊細な子という印象を受けました。
これは視覚的に見ることによってそういうふうに思ったのか、それともわたしが大人になったからそう思ったのか。
いずれにせよ、確かにこういう良くも悪くも不安定で、でもその不安定さがときに魅力に見えてしまう人っていますね。

ただこのキャラクターの年齢設定が15歳というのはどうかと思いますが、どう見ても22,3歳にしか見えません。
そもそも15歳にて大富豪の妾というのもマズい気がしますしね……

とにもかくにも映画の続編は楽しみです!