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弦巻 星之介

天狗のコロナ対策

高尾山の天狗もコロナ対策をしているんですね。 猿山の猿もコロナ対策中。 そしてヤクルトを飲んで腸も健康にしているようです。 ソフトクリームは大好きなようですが。

ユザワヤで想った大事なこと

子どもたちが習い事をしている場所の近くにユザワヤがあります。 手芸用品や生地、ホビー用品などを手広く扱っている店舗です。 服飾を自分でやっている人やそのほか手芸や編み物をやっている人、はたまたコスプレーヤーなどとにかく自分自身で何かを作っている人には御用達であり、非常にありがたいお店です。 子どもたちが習い事をしている間、妻が何かを買う用があるときにわたしもこの店に行くことがあるのですが、何かとて […]

プロ野球ドラフト会議 勝手に予想 西武ライオンズ

近畿大学の佐藤君の人気がすごいですね。 最大8球団とか。 さすがにブラフもあると思うので、最終的には減ると思いますが、果たして何球団が指名し、どこか交渉権を獲得するのか楽しみですね。 さて、先日個人的な楽しみで12球団の1位を勝手に予想させていただきましたが、今日は個別の球団に絞ってもう少し詳しく考えてみたいと思います。 個別と言っても、わたしがものすごく分かるのは西武ライオンズだけです。 パリー […]

2020プロ野球ドラフト会議 勝手に予想

10月26日が近づいています。 何の日かというと、プロ野球のドラフト会議がある日です。 実はわたし、ドラフト会議が大好きなんです。 もともと少年野球をやっていて、プロ野球を観ること自体は好きだったのですが、大人になって年を取るにつれて、勝ち負けというよりも、選手が成長していく姿やそれを監督やコーチ、はたまたフロントを含めてどうマネジメントをしていくか、ということに興味を持つようになったんですね。 […]

「アフリカ出身 サコ学長、日本を語る」 著 ウスビ・サコ

「アフリカ出身 サコ学長、日本を語る」 著 ウスビ・サコ 以前からネットなどの記事で見かけ、コロナ禍における日本に対する意見を読んで一目置いている人でした。 アフリカ、マリ出身でありながら、京都精華大学の学長をやっている、日本社会おいてものすごく稀有な人ですね。 他人こそ自分のことをよく知っているという格言がありますが、これは国のこともあてはまります。 日本に住む外国出身の人だからこそ、日本社会に […]

「うしろめたさの人類学」 著 松村圭一郎

「うしろめたさの人類学」  著 松村圭一郎 とても考えさせられる本でした。世界を良くするために具体的に何をすればを教えてくれるわけではないのですが、どう考えればいいのかを教えてくれます。 著者はエチオピアを研究する人類学の先生です。構築人類学というものを提唱しているのですが、いまここにある現象が誰かによって構築されたものであるのなら、それを構築し直すことで世の中がよくなるんじゃないかという考え方で […]

学術会議任命拒否問題 菅総理が狙うもの

学術会議の問題が話題になっていますね。 菅総理が6人の新会員候補の任命を拒否したことに端を発しますが、問題はこの6人の候補がみんなかつて安倍政権がやってきたことに対して批判的な意見を言ってきた人たちだからです。 当然左派寄りの人たちからは批判の声が噴出し、これに応える形で右寄りの人たちが左派寄りの人たちを叩いています。 もちろん菅総理もこうなることくらいはわかっていたでしょう。 むしろわかっている […]

「君の名は。」

「君の名は。」 2016/日本 とてもグイグイと見せてくれる映画でした。アイデア勝ちの映画ですね。 男の子と女の子の心が入れ替わるというのは良くある話です。この映画はそれに加えてまず男の子と女の子の間に物理的な距離と時間軸のズレを咥えることによって、話をより切ないストーリに紡ぎあげています。 それにしても男と女のズレ、心だけじゃなく、そこに距離や時間を加えて表現するのは新海誠監督の真骨頂ですね。 […]

「月の光 現代中国アンソロジー」 編 ケン=リュウ

「月の光 現代中国アンソロジー」 編 ケン=リュウ 中国系アメリカ人のSF作家ケン=リュウが編集した現代中国のSF作家たちの短編を集めた本です。 この本を読むきっかけとなったのは劉慈欣の「三体Ⅱ」の解説です。 解説者が劉慈欣の言葉として、「自分の作品は二次元的なものにすぎないが、近い将来はより三次元的な作品を書く韓松などの作品が若い世代が求めるものになるだろう」という話を知ったからです。もう少し詳 […]