https://www.sankei.com/economy/news/190108/ecn1901080015-n1.html
運輸大手の日本通運が政府の働き方改革に合わせて4月から非正社員の賃金を正社員と同等に引き上げました。
まあ、ドライバーなどの人手不足が深刻化しており、やむなき自体であったのでしょうが、よく決断したと思います。
そもそも同じ会社で同じような仕事をしているのに、賃金が違うこと自体がナンセンスですからね。
これに合わせて社内での従業員の評価制度自体も見直していくそうですが、一部の誰かが既得権を得る制度ではなく、あくまでちゃんと能力がある人、まじめに働いている人をしっかりと公平に評価出来る制度になるといいですね。
これが、一年後、三年後、五年後にどんな影響があったのかをぜひ知りたいです。
大手の会社がこうしたことを率先してやってくれると、それがモデルになって、業界内のほかの会社も追従せざるをえなくなってくるので、日本通運さんにはしっかりとした改革を進めて行ってほしいですね。