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日韓関係の話で右往左往している間に、何気に大変なことになっていますね。
アマゾンの森林は、地球の肺と言われていて、酸素の２０％を作っているそうですが、これが消失すれば大変なことになります。
ただ、問題は、今回の火災が自然発生的なものではなく、あくまで人為的な管理の怠慢からきているというところですね。
記事を読んで初めて知ったのですが、ブラジルの現在の大統領が経済危機からくる犯罪の多発に対応すべく、軍事畑の人間が選ばれていたとは、何だか恐ろしい話です。結局、そのタイプの人間が、アマゾンの管理などを重視するわけはなく、今に至っているという話なのですが、まあ、確かにアマゾンの大部分はブラジルのなかにありますが、こういう話は地球単位の話なので、もっと国際社会が介入すべき話なのかもしれませんね。
今、様々な国で起こっている経済対立よりも、実はこっちの方が遥かに大事な話のような気がします。