鉛筆画:胡蝶しのぶ

日本中で話題をさらった「鬼滅の刃」から胡蝶しのぶです。
何となく気になったキャラクターなんですよね。
何だろう。単純にその後どうなるかを含めて、一貫性を感じます。
背負っているもの、つまり宿命を受け入れた上で、自らを削りながら生きているのが儚く思えるんですよね。
もののあはれというやつなんですかね。

あとは、単純に羽織を纏った姿が立ち姿いいなと思います。
新撰組からのイメージで、鬼滅隊の多くにも羽織を纏わせているのかと思うんですが、女の人がこれを纏っているというのがいい。
フェチというやつなんですかね。
そういえば、昔「幕末純情伝」という映画で沖田総司役をやった牧瀬里穂さんの羽織姿に美しさを感じたことを思い出しました。