鉛筆画:ブルマと孫悟空
昭和の名作「ドラゴンボール」からブルマと孫悟空です。 初期の画で、コミックスの表紙にもアニメのエンディングにも出ているイラストなので、見たことがある人は多いと思います。 いまだに、根強い人気を誇るドラゴンボールですが、わたしもジャンプの初連載のときから毎週見てました。 結局、一応最後まで読みましたけれど、個人的には、サイヤ人とか出て来るときよりも、初期のボールを集めていたときの方が話としては面白か […]
昭和の名作「ドラゴンボール」からブルマと孫悟空です。 初期の画で、コミックスの表紙にもアニメのエンディングにも出ているイラストなので、見たことがある人は多いと思います。 いまだに、根強い人気を誇るドラゴンボールですが、わたしもジャンプの初連載のときから毎週見てました。 結局、一応最後まで読みましたけれど、個人的には、サイヤ人とか出て来るときよりも、初期のボールを集めていたときの方が話としては面白か […]
「閃光のハサウェイ」 2021/日本 まずクオリティーが高くてビックリしました。ホテルの襲撃のシーンとかアニメなのに、すごいリアリティでしたね。 原作は、ガンダム産みの親である富野由悠季さんの小説です。 30年以上前にわたしも読みましたが、若年ゆえにサッパリ感情移入が出来なかったのを覚えてます。 νガンダムに比べて、クスィーガンダムやペーネロペーのデザインもあまり好きじゃありませんでしたしね。 な […]
「漂泊のアーレント 戦場のヨナス ふたりの二十世紀 ふたつの旅路」 著 戸谷洋志 百木漠 親友同士であった政治思想家のハンナ・アーレントと哲学者のハンス・ヨナスの関係に焦点を当てた本ですね。 それぞれの研究者が共著で書いているので、内容がとても濃く、非常に興味が持てる本でした。本の構成として、それぞれの幼少期から青春期、ナチスによる迫害とドイツ脱出を経て晩年へとナラティブに書かれているので、こう […]
「MAJOR 2nd」に出て来る二人のヒロインですね。 アニメのエンディングの画になります。 「MAJOR」は茂野吾郎が主人公だった時は、あまり観ていなかったのですが、たまたま2ndの方をお正月にNHKでやっていたのを観た時に俄然ハマってしまいました。 多様性をテーマにもしているので、本当に今の時代に合っている話だと思います。 アニメはしばらく休止中ですが、次のシーズンが始まるのが今から待ち遠しい […]
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」 2021/日本 四連作における最期の作品ですね。 これまで過去三作からの伏線およびテレビシリーズから続く旧世紀シリーズからの決着をいかにつけるのかと注目された作品ですが、結論からいうと、庵野総監督はしっかりと作品を終わらせることが出来たと思います。 ここから先は、ネタバレになるので、観た人だけが読んでいただければと思います。 本作における冒頭の戦闘シーンは、いわゆ […]
「交響詩篇エウレカセブン」からレントンとエウレカですね。 メディアミックスが成功した典型例ですが、作品としてももっと評価されていい作品だと思います。 アニメ版もよかったけれど、個人的には漫画版も大好きです。 漫画版の終わり方が、切なくてたまりません。
「ザリガニの鳴くところ」 著 ディーリア・オーエンズ 本屋大賞の翻訳部門で1位になった作品ですが、滅茶苦茶面白かったです。間違いなくここ数年で一番面白かった本ですね。自信を持って人にも薦められる本です。 帯で散々絶賛されているように、確かにこの作品はすごいです。 何がすごいかというと、ミステリーを基調としたエンターテイメント作品とも、差別をテーマにした社会派作品とも、とれるのですが、どちらとして […]
機動戦士ガンダムの外伝で、OVAで発表された作品ですね。 子どもの視点から戦争を描いた話なんですけれども、こういう話を作れてしまうところがガンダムシリーズのすごいところだと思います。 内容的にかなり好きな作品ですね。 キャラクターデザインは、美樹本晴彦さんですね。 マクロスのキャラデザインもしてます。ガンダムでは、ほかにF91とかもそうですね。 とにかく線が細かいデザインで、アニメーター泣かせの画 […]
「地元を生きる 沖縄的共同性の社会学』 著 岸正彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子 沖縄の地元の共同体を社会学的に研究したものをまとめた本なんですが、色々と考えさせられる本でした。 ある意味で、この本を一冊読めば、世界が支配的な関係で成り立っているということがよくわかる本です。 近年、日本本土に住む日本人にとっては、沖縄といえば日本有数の観光地であり、明るいイメージばかりの印象があります。 二十 […]
日本中で話題をさらった「鬼滅の刃」から胡蝶しのぶです。 何となく気になったキャラクターなんですよね。 何だろう。単純にその後どうなるかを含めて、一貫性を感じます。 背負っているもの、つまり宿命を受け入れた上で、自らを削りながら生きているのが儚く思えるんですよね。 もののあはれというやつなんですかね。 あとは、単純に羽織を纏った姿が立ち姿いいなと思います。 新撰組からのイメージで、鬼滅隊の多くにも羽 […]