西武・多和田投手の戦力外で考える自律神経失調症という病気の難しさ
西武が2018年最多勝の多和田真三郎、大窪士夢の育成2投手に来季戦力外を通告 戦力外通告の季節がやってきましたね。 そして、飛び込んできたのが西武のドラ1で、2018年に最多勝も獲得した多和田真三郎投手の戦力外通告でした。 最多勝を獲った後、一気に西武のエースとして君臨すると思いきや、翌シーズンから自律神経失調を患ってしまったんですよね。 その後育成契約になり、球団は治るのを待っていたようですが、 […]
西武が2018年最多勝の多和田真三郎、大窪士夢の育成2投手に来季戦力外を通告 戦力外通告の季節がやってきましたね。 そして、飛び込んできたのが西武のドラ1で、2018年に最多勝も獲得した多和田真三郎投手の戦力外通告でした。 最多勝を獲った後、一気に西武のエースとして君臨すると思いきや、翌シーズンから自律神経失調を患ってしまったんですよね。 その後育成契約になり、球団は治るのを待っていたようですが、 […]
高市早苗氏はなぜ敗北したか―ネット保守の過激すぎる応援がアダに 非常に中身のある記事でした。 先の総裁選において、高市さんを応援する、いわゆるネトウヨと呼ばれるネット保守の人たちが河野さんを執拗に攻撃していたのですが、その攻撃内容について、しっかりとファクトチェックをしています。 ネット保守の人たちが河野さんについて主張していたのは、 1)河野さんの父である河野洋平氏、および祖父であるは、そもそも […]
難しいです、正直今年のドラフトは……。 去年は佐藤、早川と投打に突出した候補がいたのでそこを軸に予想が出来たのですが、今年はそれがなく好選手がダンゴなので指名がバラけることが必須なんですよね。 おそらく小園、森木、風間の高校投手ビックスリーに、大学生左腕の逸材である佐藤と隈田の5人が基本で、ここに大学生野手の正木とブライト、それに社会人投手の廣畑が加わって来るという感じではないでしょうか? とりあ […]
「無限記憶」 著 ロバート・チャールズ・ウィルスン 評価の難しい話でした。 ヒューゴー賞に輝いた「時間封鎖」の続編ですが、続編として「時間封鎖」でわからなかった事実を解き明かしていくという意味では非常に興味深い話でした。 ただこの作品が三部作の真ん中であるがゆえに、まだまだ解き明かされない謎があるという感じで話が終わってしまうことにはどうしても消化不良感が拭えず、また話の構成としてもアイザックを通 […]
自民党総裁選が終わり、岸田文雄新総裁が誕生しましたね。 総裁選の結果を見て、まず気になったのは、やはり国会議員票と世論を反映するとされている党員票の乖離です。 今回だけならともかく毎回のようにこんな感じで、しかも決選投票ではいつも派閥の論理でひっくり返すことが出来るとなると、正直これが民主主義的なやり方なのかなと思っています。 今回、その顕著な例は河野さんの票数というわけですが、党員票で予想よりも […]
転勤・単身赴任の廃止、NTTグループで導入検討。「思い切った決断」と称賛の声が相次ぐ NTTグループがIT化によって単身赴任や転勤を順次取り止めることを発表しましたが、これは画期的ですね。 業種から考えれば、NTTがそうした方向に進むのは必然だったのかもしれませんが、旧態依然とした巨大組織であるNTTが早々にこうした新しい就業形態への変化に着手したことは意外でした。 基本的に転勤はテレワークが状態 […]
いやあ、「無限列車編」のテレビ初放映で大盛り上がりでしたね。 オリジナルストーリーや「遊郭編」の放送予定も発表されて、鬼滅ブームはあと数年は続きそうですね。 さて、今や世界中を賑わしている「鬼滅の刃」ですが、今回は主人公である竈門炭治郎というキャラクターの特異性について考察したいと思います。 この炭治郎というキャラクターは、ひと言で言えば、原作媒体である少年ジャンプにおける主人公像を強く反映した王 […]
お気楽すぎる自民党総裁選、「シュリンコノミクス」の危機をなぜ争点にしないのか これままさにこの記事の通りですね。 記事で取り上げているシュリンコノミクスとは、「シュリンク」(縮小)と「エコノミクス」を合わせた造語で、人口減少や高齢化という国家の危機をどう乗り越えていくのかをテーマにした「縮小の経済学」のことをいいます。つまり、少子高齢化に対してどのように対応し、いかに低成長から脱するのか、これを考 […]
「中学受験の弊害」親が想像もしない数年後の苦難子どもと親子関係に一生涯の「傷」を残す可能性 ああ、これは個人的な経験からもすごくよくわかる話ですね。 中学受験が東京などの大都市では盛んですが、それが必ずしも子どもや家族の幸せにつながらないという話です。 記事では、親があまりに入れ込み過ぎてしまったために、子どもが離れていき、大人になってからも関係が改善しないケースや、自己肯定感が否定されて、その後 […]
「時間封鎖」 著 ロバート・チャールズ・ウィルソン わたしがSF小説のコアなファンになったキッカケを作った作品ですね。 この本を読んでその世界観に惹かれ、もっとこうした体験をしたいと思ったのでした。 SF小説として、わたしがこの本が優れていると思うのは、スピン膜に覆われることで星が見えなくなり、地球とその外との時間の経過が変わってくる、つまり地球上での数日が地球外では数万年経つという時間封鎖とい […]