塩野義製薬「週休三日選択可能」に、企業としての勢いを感じる
塩野義、希望者に週休3日制 来年度から 塩野義製薬が攻めてます 国産ワクチンの生産が叫ばれる中で、実用近くまで進んでいるのがこの塩野義です。 しかもここはワクチンだけでなく、飲み薬とか特効薬までも作ろうとしているんですよね。 日本でワクチン生産が遅れたのは、産官学で感染症に対する開発基盤を作ってこなかったからですね。 インフルエンザのワクチンなどを作る不活化ワクチンという伝統的な技術しかなく、圧倒 […]
塩野義、希望者に週休3日制 来年度から 塩野義製薬が攻めてます 国産ワクチンの生産が叫ばれる中で、実用近くまで進んでいるのがこの塩野義です。 しかもここはワクチンだけでなく、飲み薬とか特効薬までも作ろうとしているんですよね。 日本でワクチン生産が遅れたのは、産官学で感染症に対する開発基盤を作ってこなかったからですね。 インフルエンザのワクチンなどを作る不活化ワクチンという伝統的な技術しかなく、圧倒 […]
「おおかみこどもの雨と雪」 2012/日本 わたしが観た細田守監督作品の中では、今のところ間違いなく一番好きな作品ですね。 おおかみおとこと恋に落ちた花が、夫となったおおかみおとこが死んだあとに残された子ども二人を育てていく話なのですが、花のキャラクターがいいですね。 普通なら、オオカミと人間の混血であるのなら、とにかく人間にさせるように母は仕向けると思います。 でも、花にとっては、それはおおかみ […]
「ぽんちうた」 著 死後くん イラストレーターとして人気の死後くんの絵本です。 いわゆるわらべうたを死後くん独特のワードセンスで書き換え、これもまた死後くん独特の絵で唄の様子を描いています。 子供に媚びすぎることなく子どもが楽しめる作品で、大人もおもわずクスッと笑ってしまう場面も多いです。 勝手に節をつけて勝手に歌ってくださいという、子どもの創造力を掻き立てることを前提に絵本を一冊の絵本を作り上 […]
日本人は最低賃金を抑え込む事の弊害を知らない労働者を買い叩き続ける限りデフレは終わらない 最低賃金について詳しく書かれた記事ですけれど、これは本当にこの記事の言う通りだともいます。 コロナ禍に置いて、いやコロナ禍だからこそ、欧米のほとんどの国は、最低賃金を大幅に上げました。 それは、確かに飲食業などの雇用を考えると、死活問題ですが、もっと大きな経済的な視点でみれば、被雇用者の賃金が上がらない限りは […]
サントリー社長の「45歳定年発言」が炎上 会社員が“準備”しなければいけないこと サントリーの新波社長が「45歳定年」主張で炎上しましたね。 その後、火消しの釈明をしましたが、発言を撤回しているわけでもなく、いまだに物議を醸し出しています。 経営する立場の人たちからすれば、新波さんの主張は大いに賛成出来るものでしょう。 それは現状多くの日本の大企業では、バブル期以上の中高年の給与が高すぎて、ここを […]
自民党の総裁選は、岸田、高市、河野の三氏が立候補しましたね。 個人的に注目しているのは、岸田さんがこれまでの新自由主義の転換をハッキリ口にしている点です。 安倍第二次政権の発足以来、アベノミクスといわれた経済政策は確かに株価を押し上げ、コロナ以前まえは表面上の経済が良くなったような気がしました。 ただアベノミクスが何年にも渡って継続された結果、明らかになったのは結局経済的に潤ったのは、大企業と投資 […]
河野さんの出馬によって、自民党の総裁選でどこもかしこも話題が持ちきりですね。 まあ、それもそのはずでここで選ばれた人が総理大臣になり、そのままこれからの日本を形作っていくわけですからね。 それにしてもヤフーのコメント欄などを読んでいて違和感を覚えるのは、多くの人(特に思想が右寄りな人)の総裁選で誰を支持するかのポイントがどれだけ中国・韓国に対して強気の姿勢を貫けるのかというところ。 まあ、肥大化す […]
「飛ぶ教室」 著 ひらまつつとむ 30年以上前に少年ジャンプで連載された話です。 単行本にしてわずか2巻分の長さしかありませんが、その短い間の連載で少年時代のわたしに無茶苦茶インパクトを残した話でした。 「キン肉マン」「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」とジャンプ前世の時代ですが、それらに負けるとも劣らないくらいの印象を残していますね。 物語の舞台は、1980年代。まだまだ米ソの冷戦が続いている中でい […]
思春期の子にせこい損得勘定を刷り込む親の盲点いま話題の「非認知能力」よりもっと大事なこと ああ、何かこれはわかる話です。 ようするに、これまではいわゆるIQテストで測れるような知能の高さを示す認知能力がその人間の経済的な成功や幸福感をもたらすと考えられてきたのが、実はその相関関係があまりないことがわかってきた。それに代わって「根性」「意欲」「社会性」「勤勉」などいわゆる非認知能力と呼ばれるものの方 […]
「三体III 死神永生」 著 劉慈欣 ただただ圧倒されました。 すごいとしかいいようがないです。 この手のハードSFの完結篇は大抵、形而上的な話になりすぎてよくわからなくなることも多いのですが、この作品はそんなことはなく読み始めると最後まで飽きることもなく一気に読めました。 これはひとえに作者の想像力の大きさに尽きると思います。 途中、話を落ち着かせて、じっくりと丁寧に書き込んでいくことでまとめ […]