中田翔、巨人移籍で見える、上下関係で成り立つ日本社会の古くささ
中田、無償トレードで巨人へ 同僚への暴力「愚かな行為」―プロ野球 驚きました。 確かに放出の噂はずっとありましたけれど、巨人に無償トレードですか…。 昔、ダイエーから巨人に移籍した小久保選手を思い出しますね。 まあ、それだけ今の時代、パワハラまがいの暴力はダメだということです。 それにしても、考えさせられるのは、やはり日本社会に根付く縦社会の文化ですね。 部活から始まるスポーツ界の先輩後輩の上下関 […]
中田、無償トレードで巨人へ 同僚への暴力「愚かな行為」―プロ野球 驚きました。 確かに放出の噂はずっとありましたけれど、巨人に無償トレードですか…。 昔、ダイエーから巨人に移籍した小久保選手を思い出しますね。 まあ、それだけ今の時代、パワハラまがいの暴力はダメだということです。 それにしても、考えさせられるのは、やはり日本社会に根付く縦社会の文化ですね。 部活から始まるスポーツ界の先輩後輩の上下関 […]
「ロックダウン」法整備求める声も 政府分科会 外出自粛要請だけでは人出減らず 分科会が提案していますが、これは絶対にダメですよ。 医者として何とか感染拡大を止めたいという気持ちはわかりますが、これで憲法を変えて人流を抑制できるような力を政府がもってしまえば、政府は形の上で、国民を力ずくでコントロールしてしまう力を持つことになってしまいます。 それは、引き換えとしてあまりに代償が大きすぎます。 法律 […]
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズから登場するキャラクターですね。 「シン・エヴァ」においては、それまで添え物のようなキャラクターだった彼女が、実は非常に重要な人だということがわかりました。 彼女の本心を推察すればするほど、彼女が好きになってしまいましたよ。 ある意味で、レイやアスカからさらに進化した、新しい女性像の到来を予感させる人ですね。
「ハンナ・アーレント」 2012年/ドイツ・ルクセンブルク・フランス 「イェルサレムのアイヒマン」を書いた頃の思想家・ハンナ・アーレントを描いた作品ですね。 ナチスの高級将校であり、ホロコーストにおいてユダヤ人の輸送計画を実行していたアイヒマンが逃亡先のアルゼンチンで、イスラエルの諜報機関であるモサドによって捕らえられたところから物語は始まります。 自身もドイツ系ユダヤ人であり、フランスで収容所に […]
いやあ、侍ジャパン強かったですね。 5連勝で金メダルですか。 実績重視の選手選考に不安がささやかれ、かくゆうわたしも不安でしたが、見事です。 疑ってごめんなさい。稲葉監督。 それにしても、スコアそのものは僅差であったり、何とか逆転勝ちをしたという試合もありましたが、基本的に投手力がほかのチームに比べて安定していたので、見ていて安心して見てられましたね。何しろ、シーズンであれほど無双だった平投手をタ […]
ソフトボールに、卓球、水泳、柔道…と連日感動を呼んでいる東京オリンピックですが、個人的現状でもっとも感動的だったシーンがあります。 それは、柔道男子81キロ級の決勝戦直後のワンシーンです。 試合に勝ったのは日本の永瀬貴規選手ですが、試合後、負けたモンゴル代表のサイード・モラレイ選手が永瀬選手の手首を取ってそのまま掲げ、永瀬選手の勝利を称えたのです。 試合後に儀礼としてどの選手も握手をしたり、軽くハ […]
「図説 科学史入門」 著 橋本毅彦 科学の発達を当時使われた絵画や図像などを用いて歴史的に見ていくという本です。 文系の人で、理系のことを教養として広く学びたい人にとってはこれほどありがたい本はないですね。 難しい話もそれにアプローチした様々な人のナラティブによって語られるので、歴史的に何がどうわかっていったのかがわかりやすくてついつい引き込まれてしまいます。 一部の宗教や民族主義などに偏ることも […]
いやあ、ソフトボール金メダル本当に感動しました。 実は、わたし、オリンピックにおいてソフトボール見るの大好きなんですよね。 思い返せば、上野さんが若手の頃からずっと追いかけていました気がします。 何でしょう。 女子ソフトボールって、物語感がすごいんですよね。 最初に印象に残っているのが、やはり元監督の宇津木妙子さん。現役時代は知りませんが、厳しいながらも愛情のある指導で、女子ソフトを世界で闘えるま […]
東京オリンピックついに始まりましたね。 すったもんだがありましたが、開会式は、その切り口に新しさはそれほど感じなかったものの、多様性を前面に押し出しているという点ではよかったと思いますし、コロナ禍は続いてはいるものの、ゼロリスクではなく、ローリスクをいかに受け入れていくかを考えるというキッカケになればと思います。 さて、そんなオリンピックも直前になって、小山田圭吾氏の虐め問題と小林賢太郎氏のホロコ […]
非正規雇用が「日本の生産性」低迷させる根本理由「最低賃金の引き上げ」なくして経済の復活なし 最低賃金が引き上げられることになりましたが、まだまだ雀の涙程度ですね。日本の労働生産性を考えたとき、この最低賃金について、どう考えるのかという話になりますが、ここについて、アナリストのデービット・アトキンソンさんが的を射たことを言っています。 簡単に言えば、最低賃金を社会政策として考えるのではなく、経済政策 […]