AUTHOR

弦巻 星之介

働き方改革始まる。

https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/190402/ecd1904020500002-n1.htm ついに働き方改革が始まりましたね。 大部分の人の注目は、残業月45時間以内年360時間までという制限を守れるかどうかだと思います。 民間の働き方そのものを政府が制約することに関しては、色々と意見はあると思いまうが、ただこうでもしない限り無駄な残業は減らず、一 […]

統合報告書とは?

リーマンショック後の2009年頃に、財務とESG情報などの非財務情報を「統合」して報告する潮流が生まれました。 グローバル化と多様化が進む中で、投資家にとって財務報告に反映されない情報が求められるようになってきたからです。 そしてその年にIIRC(国際統合報告評議会)が設置され、2013年にIIRCによる「国際統合報告フレームワーク」が発表されました。これが統合報告書のガイドラインになっているわけ […]

6つの資本とは?

わたしたちは資本主義の世の中に生きていますが、それではその“資本”とは一体何なのでしょうか? 会社この“資本”を有効に活用し、育てることで成長しますが、果たしてこの“資本”とはお金のことだけを指すのでしょうか? この答えを分かりやすく示してくれているのが、IIRC(国際統合報告評議会)が定義した「6つの資本」です。 ・財務資本・・・お金ですね。 ・製造資本・・・設備、インフラ、製造物などですね。 […]

ユニバーサル・オーナシップとは?

ユニバーサル・オーナーとは、巨額の資金を擁しているアセットオーナーで、幅広い企業に長期にわたって投資している投資家のことをいいます。 事実上、世界のあらゆる銘柄に投資しているので、彼らの投資成果は経済全体の動向から影響を受けるわけですね。 つまり、例えば投資先として利益が出ても地球温暖化対策をしない企業があったとします。短期的に見れば、この企業に投資をすれば利益が出ますが、長期的に見れば、この企業 […]

ESG投資を推進する代表的な組織

2015年に日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がPRIに署名し、ESG投資を始めたことは大きなニュースになりました。日本でこそESG投資はまだまだ物珍しいのですが、欧米ではすでにメジャーな投資になっています。 今回は世界のどんな機関がESG投資を進めているのかを見ていきたいと思います。 まずは実際に資金を出している主だったアセットオーナーを見てみると、 ABP、PFZW(オランダ)、 […]

ESG投資とは具体的に何をすることなのか?

一言でESG投資と言っても様々な手法があります。今回は、主だった手法を紹介していきたいと思います。 ①ポジティブ・スクリーニング 企業を環境や社会の側面から評価して投資先を選ぶ方法。評価機関の格付けでESG評価の高い企業を選び、そこからさらに財務的な分析を行って投資先を決める ②ベスト・イン・クラス 業種ごとにESG評価の最も高い企業を選んで投資する方法。 ③インテグレーション 通常の財務的分析の […]

NGT48山口麻帆さん暴行事件にみるAKSのリスクマネジメントのまずさと黒幕(?)の存在

https://withnews.jp/article/f0190326002qq000000000000000G00110101qq000018934A 話がどんどんと泥沼に向かっていますね。 知っていると思う人も多いと思いますが、NGT48の山口麻帆さんが一部のファンに自宅前で待ち伏せをされ、暴行を受けたという事件ですが、問題はその暴行をしたファンがNGT48の別のメンバーと繋がっていたことで […]

ESG投資とは、誰が主にやっているものなのか?

個人でESG投資をやってみたい!と思って調べてみても、証券会社や信託銀行の金融商品にそういったものはあまりなく、一体、どこで何をすればESG投資が出来るのがまったくわからないってことありませんか? そこで今回は、そもそも一体誰かESG投資をやっているのか?という疑問から調べてみました。 まずESG投資を語る上で切っても切れないのがPRI(国連責任投資)です。ようするに投資の中にESGの要素を組み込 […]

人手不足の解決策

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00026/031900004/ 何年か前に大規模出店で目立っていた東京チカラめしが、今や8店舗のみになっているという記事ですが、その後別の会社に買い取られ、ほとんどの店舗が違う店となってスタートしているそうです。 注目するべきは、まず東京チカラめしが店舗を減らしていく中で、人手不足を理由に、自分たちの経営のミスにはあ […]

増える外国人労働者 受け入れ方で変わって来る日本の未来のカタチ

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63389 増えている外国人労働者について非常にわかりやすく考察されている記事でした。 そうなんですよね。実数としては、すでに日本には在留外国人はとても多くいるんです。現在の264万人は、先進国の中ですでに七番目の数字ですし、その増え方にしても平成の三十年間で三倍に膨れ上がっています。 実際、東京などの都市部だけでなく、農業 […]