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教育を考える

実は隠れた需要が……中部地方で初めての公立の不登校特例校が来春開校。学校も多様化へ

不登校で悩む君へ、岐阜市に特例中学 登校かオンライン選択可能 中部地方で初めて公立の不登校特例校が出来るそうです。 不登校特例校とは、文部科学相がしているする不登校の児童生徒の実態に配慮した特別な教育課程を編成する学校だそうです。2004年に東京都八王子市立高尾山学園が国内で初めて開校以来、指定校は来春開校も含め16校(公立7、私立9)あるそうですが、これは大事な話ですね。 普通に考えれば、エリー […]

タワマン上層階の子は本当に成績が低迷するのか?

タワマン上層階の子「成績は低迷」の理由 なかなか興味深い記事でした。 さまざまな子の家庭教師をしている人の話なのですが、タワーマンション上層階の子が決まって成績が低迷しやすいという話です。 理由は、 ①窓の開け閉めが出来ないことで、空調がエアコン頼りになっており、人工的な室温が体にダメージを与えて集中力が欠きやすい。 ②タワマン上層階に住んでいる子のほとんどは大抵外に出ることを億劫に考えており、基 […]

学校からクラスと学年をなくしてみる

https://president.jp/articles/-/29090https://president.jp/articles/-/29090https://president.jp/articles/-/29090 面白い発想ですね。学校からクラスと学年をなくして子どもがもっと流動的に動けば、確かに人間関係に煮詰まることなく、追い詰められる子供も減るかもしれません。 子どもの時って、こうし […]

フィンランド 世界一の教育の秘密

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65548https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65548https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65548 2000年代にPISA(15歳児童の学習到達度国際比較)のランキングでトップクラスになったフィンランドが、どんな教育をしているのかを説明している記 […]

本当に今の若者は使えないのか?

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190520-00017758-argent-column 「若手社員」をどう育てるのか?という記事ですが、とてもバイアスを感じます。今の若者に合った教育をした方がいいという面ではそうなのかもしれませんが、そこで描かれている若者像がいかに自尊心だけが強くその反面でナイーブで、ダメなのかがこれでもかというほど語られ、 […]

名門中学で貧困問題についての出題が続出

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/253641 筑駒や雙葉などの命門中学での入学試験で貧困問題を扱った問題が出題される傾向が高くなってきているようです。 これはいいことだと思います。ちょっと前に東大入試での上野千鶴子さんの祝辞でも言われたことですが、将来エリートになる人材だからこそ、世の中の現状をよく知る必要があると思いますし、若い時 […]

究極の多様性問題

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-901756.html ある意味、究極の多様性に関する問題ですね。 重度の知的障害がある子が定員割れしている高校を受験したのですが、不合格になったそうです。 で、その件に関して、その子の両親が重度の知的障害があるのだからテストで点数を取れないのは当たり前であり、学校側に配慮が足りないと言っているそうです。 うーん、難しい問題です […]

フランスの教育格差問題

https://movie.smt.docomo.ne.jp/article/1292419/ 今度公開される「12か月の未来図」というフランスの映画を紹介する記事なのですが、とても興味深い映画ですね。 映画の内容は、パリの名門高校から郊外の貧困地域の中学校に派遣されたベテラン教師が、生徒たちとの交流から自分を再発見し、生徒たちもまた学習することの大切さを学び成長していくという物語なのだそうですが […]

アメリカの学生は本当によく勉強しているのか?

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63819 アメリカの学生は、いうほど勉強しておらず、日本の学生と大して変わらないという記事でしたが、なかなか面白い記事でしたね。確かにイメージとして、日本の学生のほとんどはちゃらんぽらんで勉強しておらず、一方でアメリカの学生は卒業するのが大変なので、無茶苦茶勉強していると勝手に思い込んでいましたが、実際はアメリカでも勉強し […]

発達障害、グレーゾーンの悲劇

https://otonanswer.jp/post/35332/ 子どもが発達障害の疑いがあることを受け入れられない親と、その疑いをなかなか口にすることが出来ない保育士。 これは意外と身近に感じる人が多い話ではないでしょうか。 わたしも親として、もしも子どもが……と思うと、なかなか現実を受け入れられない親たちの気持ちはわかります。出来れば、間違いであってほしい。そして、言いようのない怒りをそのこ […]