https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00010003-huffpost-soci
５歳と３歳の娘につられてよく観てました。
敵がブラック企業であり、男の子がプリキュアになったり、最終回では主人公の出産シーンが描がかれたりと、作り手側が工夫を凝らしてどうにか労働問題やジェンダーなどの社会問題を入れ込んでいる点にとても共感が持てましたね。
男の子向けのアニメや特撮が常に戦うことに目的がもたれ、敵や仲間とも拳で分かり合うみたいな話になる一方で、女の子向けの話は、言葉で分かり合うことに主眼が置かれているのがわかるので、男のわたしとしてもとても新鮮で面白かったです。
男の大人の人でも充分に見られる内容になっていると思いましたよ。
単におもちゃを売ることだけじゃなく、こういった社会的メッセージを投げかけることも、こうした人気アニメには必要だと思うので、これからもこのように社会問題に切り込むスタンスは継続して行ってもらいたいですね。
