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弦巻 星之介

「タバコを吸う演技に頼る役者はダメ」は、実は一般人にも当てはまる。

渡辺徹、「タバコ吸う芝居覚えるな」と言われていた理由 いわゆる役者論の一つですれど、これは一般的な感覚から言ってもよくわかる話ですね。 つまり演じながらタバコを吸っていると、タバコを吸うという行為に演技者が頼ってしまい、演技力が向上しないという話です。 これままず役者論からいってもその通りだと思います。 タバコを吸う行為って言うのは、昔は何となくキマッて見えるから、ついついアドリブとかでも多用しが […]

学童の先生の社会的地位の向上と待遇改善を!

「学童の先生」勤続10年で手取り20万円の不思議「学童なんて入れてんじゃねえよ」と罵倒された そう、学童保育の先生。 保育士や介護士の給料が低すぎるというのが社会問題となり、政府もどうにかそれらの給料水準を上げようとしていますが、学童保育の先生の労働環境も改善してほしいですね。 わたしには今、二年生と三年生の娘がいるのですが、二人とも学童保育に通っています。 二人ともいつもより早く迎えに行くと、来 […]

「自分が正義」の前提でSNSで中傷を繰り返す人たちは、まず自分こそが病んでいるのだということを知ってほしい

「ソファに寝転がりながら投稿した」「どうせ誰も見ないと思って」加害者が語った“軽さ” 池袋母子死亡事故の遺族へ向けられた“デジタル暴力” 池袋母子死亡事故の遺族に向けられたSNSでの暴力的な中傷の話ですね。 事故を起こした側の加害者に対する中傷の話はよく聞いていましたが、被害者である遺族に対して何で中傷するのだろうと非常に疑問に思ったことを覚えています。 記事を読んで納得をしたのは、結局、中傷をし […]

「ONCE ダブリンの街角で」

「ONCE ダブリンの街角で」 2007年/アイルランド 数ある恋愛映画の中でも、マイベスト3には入ってくる作品ですね。 いわゆる音楽映画のジャンルにでもあるのですが、劇中で流れる歌がことこどくいい。 この映画のサントラはグラミー賞にノミネートされたのですが、納得です。 わたしも初めてこの映画を観た後すぐにサントラを買いましたものね。 そしてこの映画は、どうしてもそこで歌われる歌に注目があつまりが […]

「ビット・プレーヤー」 著 グレッグ・イーガン

「ビット・プレーヤー」 著 グレッグ・イーガン 現代ハードSFを代表するグレッグ・イーガンの短編集です。 さすがに気鋭の作品だけあって、短編や中編にもかかわらず、どれも読みごたえがありますね。 グレッグ・イーガンと言えば、理系脳がなければなかなか読みづらいという話はよくあります。 でも、いいんです。理屈は理屈として、わからないところは置いたまま、読み進めても。 グレッグ・イーガンはそのSF的な科学 […]

秀岳館高サッカー部 やはり出てきた暴力の連鎖の実態

秀岳館高サッカー部、上級生が暴行か 入部控えた中学生の保護者、警察に被害届 やはり他にも出てきましたね。 コーチが部員に暴力をふるっていたのがSNSで拡散され、その後部員たち自らが謝罪動画を投稿して火に油を注いだ話です。 新たな情報によると、どうやら部内では上級生による下級生への暴行もあったようです。 この話が何を意味するのかは明白です。よ うするにここでは、暴力による支配が当たり前になっていて、 […]

知床遊覧船事故から見える日本社会凋落の理由

社長が代わり「全員解雇」運航会社“安全管理”に問題は…知床観光船事故11人死亡 非常に痛ましい事故です。 ただこの事故は運の悪さが原因ではなく、明らかに人災です。色々な取材がされる中で、運航会社が安全性よりも利益を優先させていたことは否めなくなってきましたね。 特にこの人材軽視の話には憤りを超えて呆れてしまいました。 ようするに、2年前に社長が代わるまではこの運航会社にはベテランの船乗りが何人も在 […]

秀岳館高校コーチ暴力疑惑動画問題で、「生徒が謝罪」の違和感

秀岳館高校 コーチ暴力疑惑動画で「生徒が謝罪」の本末転倒「暴力は日常ではない」「暴力に理由があった」なら、許される こういうニュースを見ると、ホント残念に思いますね。 日本の古めかしい部活の在り方が未だに変わっていないところがまだまだあるということです。 秀岳館高校のサッカー部で、コーチが三年生の部員に暴力を働いているシーンの動画が「日常的に暴力があった」という言葉とともに拡散されたが発端とされた […]

ロシアからの届くコメントに考えさせられる。PART3

何とかマウリポリの人たちを助けたいですね。 どうにか出来ないものかと頭を悩ませますが、結局大したことが出来ないことを知って無力感に苛まれてばかりです。 ブチャでの戦争犯罪が露見して以来、ブログへのロシア語のコメントがまた増えました。 戦争を嫌がっているロシアの人も確実にいるようです。 またちょっと紹介いたしますと、 「そして、劇作家のS・ツヴァイクの言葉をご覧ください。「平和を望むなら、それを準備 […]

「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」 原作 高橋昌也/作画 近藤和久

「MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝」  原作 高橋昌也/作画 近藤和久 これ、子供のときに読んでやたら印象に残った本なんですよね。 今思えば、原作が元ストリームベース(モデラー集団、「プラモ狂四郎」にも出てた)であり、「ガンダムセンチネル」を描いた高橋昌也さんで、作画がその後ガンダム漫画で一世を風靡する近藤和久さんなんで、面白くないわけないんですけれどもね、子供のときはそんなことまったく意識 […]