AUTHOR

弦巻 星之介

ロシアによるウクライナ侵略に、何も出来ずに歯がゆく思っている人へ ウクライナへの寄付サイトまとめ

ロシアによるウクライナ侵略に、何も出来ずにあまりにも歯がゆく思い過ぎて、とりあえずウクライナへの寄付をするためのサイトをまとめてみました。 同じようなことを考えている人のために、とりあえず信用度が高いところだけリンクを貼っておきますね。 在日ウクライナ大使館が発表したウクライナ応援の寄付金口座 日本ユニセフ協会によるウクライナ危機・人道支援のための緊急募金 AAR Japan ウクライナ難民への緊 […]

露軍によるウクライナ侵略開始。まず冷静に、そして根気強くNOを表明し続けよう。

ついにロシアによるウクライナ侵攻が始まってしまいましたね。 ロシアからすれば、NATOの不拡大は欧米との約束事項のはずで、それにも関わらずかつてのソ連の一部であり、ロシアとも国境を接するウクライナのNATO加盟はとんでもない話だ、というのが理由のようですけれども、だからと言って他国を侵略する理由にはなりませんよね。 そもそもロシアのプーチン大統領が主張している、NATOの不拡大という約束は事実では […]

アンジャッシュ渡部さんTV復帰 渡部さんへの根強い嫌悪感の理由

アンジャッシュの渡部さんがテレビに復帰しましたね。 復帰については、賛否両論があると思いますが、個人的に気になっているのは、なぜにこの問題はここまで引っ張られているのか、何が一般視聴者にとって渡部さんを拒絶に走らせているのか、そしてひいては、渡部さんは一体何をすれば、またタレントとして受け入れられるようになるのか、という点です。 渡部さんが批判されている点をまとめると ①多目的トイレを不倫の現場と […]

「漆黒のブリュンヒルデ」 著 岡本倫

「漆黒のブリュンヒルデ」  著 岡本倫 これは面白かったです! 何となく読み始めたら最後、続きが気になって仕方なく、一気に読んでしまいました。 まず話の設定と構成が抜群ですね。 いきなり、幼少期に良太と寧子が転落するところから始まり、自分のせいで寧子が死んだと良太が背負った十字架を読者は思い知らされます。 そして、高校生になった良太に、再び現れる死んだはずの寧子。 でも、彼女には記憶がない。 これ […]

「ダイヤのA」 著 寺嶋裕二

「ダイヤのA」  著 寺嶋裕二 エンゼルスの大谷翔平選手も推している漫画ですね。 普通高校野球を舞台にした漫画は、大抵の場合は、投げてよし打ってよしの主人公が弱小高校の野球部に入って強豪校を次々となぎ倒して行くという話が王道ですが、この漫画は違います。 弱小中学でエースだった主人公の沢村栄純が東京でも指折りの強豪校に入り、そこで生き残りをかけた切磋琢磨の姿が描かれるんですね。 つまりこの漫画は、漫 […]

「あなたの人生の物語」 著 テッド・チャン

「あなたの人生の物語」  著 テッド・チャン 中短編の名手と謳われるテッド・チャンさんの短編集ですね。 寡作ではあるものの、そのすべての作品においてレベルが高く、ほとんどの作品がネビュラ賞やヒューゴー賞の受賞もしくは候補作となっているだけあって、確かにハズレが一つもないです。 典型的な理系の人の文章なので、人によっては読みにくさを感じる人がいるかもしれませんが、その分充分な科学的知識に基づいて話が […]

「世界にひとつのプレイブック」

「世界にひとつのプレイブック」 2013年/アメリカ なかなか考えさせる映画でした。 妻の浮気を目撃し、浮気相手をボコボコにして精神病院に入れられていたパットが退院して家に戻ることから話は始まります。 接近禁止命令が裁判所から出ているにもかかわらず、妻であるニッキとの復縁を信じてやまず、問題行動を起こすパットを見て、映画を観た人の多くはおそらくウンザリすると思います。 大多数が、もしもこんな人が家 […]

オリラジ中田さんの「良い夫をやめる」に思う、夫と妻が一緒に家事育児をするために一番大事なことつ

中田敦彦 方針変更!「良い夫」やめました夫の平均化を目指すことがその家族にとってベストパフォーマンスなのか? 「離婚してもいい」という立ち位置で夫婦関係を見直し中 オリラジ中田敦彦「妻と別れていい。親権は渡していい」に東大卒ママが怒りをあらわにする理由 オリエンタルラジオの中田敦彦さんの記事が物議を醸しだしています。 タレントの福田萌さんと結婚した中田さんは、活躍の場をテレビからYouTubeなど […]

「闘将!!拉麵男」 著 ゆでたまご

「闘将!!拉麵男」 著 ゆでたまご 80年代に一斉を風靡した「キン肉マン」の絶頂期に描かれたスピンオフ作品ですね。 「キン肉マン」に出てくる人気超人、ラーメンマンの若かりし頃の活躍を描いた作品です。 「キン肉マン」が集英社の総本山である少年ジャンプで毎週連載されていたのに対し、本作はフレッシュジャンプという月刊紙で掲載されていました。 子どもの頃、この作品読みたさにフレッシュジャンプを買っていた記 […]

冬季北京オリンピックの開会式における反応を見てモヤモヤしたこと。

冬季北京オリンピックが始まりましたね。 スポーツ自体は好きなので、楽しみではあるのですが、開会式後に予想通りに、東京オリンピックの開会式と比べる声が目立ち、そのほとんどが北京オリンピックの開会式を褒めたたえる一方で、東京オリンピックの開会式を蔑むものであったことには、ちょっと残念な気持ちになりました。 そもそもオリンピックの開会式は、スポーツ大会におけるフェアな闘いを宣言する場に過ぎないはずなので […]