ワクチン接種3回目を受けてみて
一応、病院で働いているので、ワクチン接種3回目を受けました。 2回目の摂取のときに副反応で38度を超える熱が出たので、恐る恐る受けたのですが、今回は翌日のお昼から夕方にかけて気だるさと頭痛があったくらいで大したことはありませんでした。 ただ職場のほかの人を見ると、2回目よりも副反応の症状が重かった人がやや多い印象ですかね。 2回目の摂取でそれほど副反応が酷くなかった人ほど、今回酷かったような気がし […]
一応、病院で働いているので、ワクチン接種3回目を受けました。 2回目の摂取のときに副反応で38度を超える熱が出たので、恐る恐る受けたのですが、今回は翌日のお昼から夕方にかけて気だるさと頭痛があったくらいで大したことはありませんでした。 ただ職場のほかの人を見ると、2回目よりも副反応の症状が重かった人がやや多い印象ですかね。 2回目の摂取でそれほど副反応が酷くなかった人ほど、今回酷かったような気がし […]
日本人の賃金が停滞し続ける「日本特有」の理由国の賃金を決定的に左右するのは何なのか 日本の生産性が悪い。 だから、日本の賃金は低いままで、韓国にすら抜かれてしまった。という話はもはや至るところでされていて、すでに常識とすらなりつつあります。 でも、上記の記事によれば、結果的に日本の賃金が低いということは正しくても、そこに至る理由が「日本人の生産性が低い」という一言で済ませてしまうのは、いかに乱暴な […]
「中国史とつなげて学ぶ全日本史」 著 岡本隆司 これは非常にためになる本でした。 東洋史の先生によって書かれた著作なんですけれど、東洋史の概念から日本と中国の関係をクローズアップして考えています。 そもそも東洋史そのものが中国との関わりの歴史を学ぶ学問なのですが、確かに日本中心の歴史や西洋中心の世界史よりも、日本と中国の関係を考える上では、東洋史の概念に沿って考えた方が、ずっと正確にその関係性を […]
「ザ・ファブル」 著 南勝久 非常に面白い漫画でした。 個人的に普段あまりヤンキーとかヤクザなど裏社会の人が活躍する話は好きじゃないのですが、これは一気に読むことが出来ました。 まず何よりも設定が面白いです。 暗殺者として絶対的なスキルを持つ主人公が、時代の変化とともに用無しとなり、普通の日常生活を送るように命じられる。 それが出来れば、そのまま一般人となり、出来なければ組織に処分されるという話 […]
二夜連続で放送されたNHKスペシャル「新・ドキュメント太平洋戦争1941第1回開戦」を観ました。 その時代に生きた様々な人が遺した日記や手紙をAI解析によってエゴリサーチすることで、民衆の心情がどうやって戦争に向けて変わっていったのかという話を複眼的に迫る番組でしたが、非常に興味深かったです。 日米開戦の一年くらい前までは徐々に物資は減ってきているものの、割と普通の暮らしをしており、アメリカ文化な […]
友人に誘われて、都市対抗野球を生で観戦ましたが、想像以上に面白かったです。 都市対抗野球の見どころと言えば、それぞれの企業によるチアやブラスバンドを中心とした応援なのですが、それがゲームと一体感があって劇場型のエンターテイメントを作っているんですね。 コロナによって観客数を絞っていましたが、確かに通常通り観客を入ったときのことを想像すれば、なかなかの迫力になると思います。 プロ野球と違って、知らな […]
三崎優太氏が〝上司ガチャ〟に言及「ガチャとかいって運に委ねている時点で終わり」 親ガチャに続いて、上司ガチャという言葉が出てきましたね。 確かに、親と同じで、会社に入ってしまえば、上司を選ぶことはなかなか出来ず、パワハラ、セクハラが当たり前の上司に下についてしまったときは地獄です。 上記の記事では、「青汁王子」こと三崎優太氏が、「親と違って上司は選べるのだから嫌だったら辞めればいい、運任せにするな […]
「ザ・ファブル」 2019年/日本 人気漫画が原作の映画ですね。 わたしも原作を読みましたが、非常に面白い漫画でした。 面白い漫画だけに、映画化はある程度興行収入的には期待できるものの、内容的には、どうしてもハードルが高くなってしまいますね。 映画を観てまず思ったのは、基本的に漫画のストーリーを壊さずに追ったんだなということ。 ラストの砂川らの一味と小島との対決場面への持って行き方が異なっていまし […]
西武岡田雅利 国内FA権行使して残留表明 3年契約、ライオンズ愛強調 フラグがすでに立っていましたが、岡田選手のFA宣言残留が正式に決まりましたね。 2年連続でFA流失がないとか、いつくらいですかね…… それにしても、まるでお家芸のようにFA流出が続いていたのに、渡辺GMになってから風向きが間違いなく変わっていますね。 岡田選手のコメントを見ても、渡辺GMがしっかりと誠実に選手に言葉を投げかけてい […]
「消滅世界」 著 村田沙耶香 「コンビニ人間」で芥川賞を獲った村田沙耶香さんの作品ですね。 正直、評価するのがとても難しい独特な作品だと思いました。 まず一言でいえば、ジャンルが分からない。 一見、SFのように見えるのですけれど、書いてある内容や文体は純文学のそれであって、読み手を良くも悪くも戸惑わせます。 まあ、こうした境界線のなさが著者の個性であるといえば、その通りで、そういう意味では、この著 […]