「わかりやすさの罪」 著 武田砂鉄
「わかりやすさの罪」 著 武田砂鉄 その通りです。概ねこの著者の言っていることに同意が出来るなと思いました。確かに世の中何でもかんでもわかりやすくわかりやすくしすぎです。 いや、個人的にはわかりやすくすること自体は悪いことではないと思うのですが、何でもかんでもわかりやすくすることがあたかも正しいように扱われるのはちょっと違うと思います。 映画や小説を見ても、みんなわかりやすいカタルシスばかりを求 […]
「わかりやすさの罪」 著 武田砂鉄 その通りです。概ねこの著者の言っていることに同意が出来るなと思いました。確かに世の中何でもかんでもわかりやすくわかりやすくしすぎです。 いや、個人的にはわかりやすくすること自体は悪いことではないと思うのですが、何でもかんでもわかりやすくすることがあたかも正しいように扱われるのはちょっと違うと思います。 映画や小説を見ても、みんなわかりやすいカタルシスばかりを求 […]
上の子が今年から小学校に通っています。 コロナの影響で出だしは躓いたものの、徐々に学校に慣れ始め、新しい友達も出来ているようです。 小学校に入り、色んなことを勉強し、出会う人たちも増えていって、これからどんどんと自分の世界を広げていくでしょう。 まさに希望がいっぱいという感じです。 ただステージが上がり世界が広がるということはいいことばかりでありません。 おそらく自分自身もそうだったであろう感覚で […]
高尾山の天狗もコロナ対策をしているんですね。 猿山の猿もコロナ対策中。 そしてヤクルトを飲んで腸も健康にしているようです。 ソフトクリームは大好きなようですが。
子どもたちが習い事をしている場所の近くにユザワヤがあります。 手芸用品や生地、ホビー用品などを手広く扱っている店舗です。 服飾を自分でやっている人やそのほか手芸や編み物をやっている人、はたまたコスプレーヤーなどとにかく自分自身で何かを作っている人には御用達であり、非常にありがたいお店です。 子どもたちが習い事をしている間、妻が何かを買う用があるときにわたしもこの店に行くことがあるのですが、何かとて […]
肝心な人にその声が届いていないような……
近畿大学の佐藤君の人気がすごいですね。 最大8球団とか。 さすがにブラフもあると思うので、最終的には減ると思いますが、果たして何球団が指名し、どこか交渉権を獲得するのか楽しみですね。 さて、先日個人的な楽しみで12球団の1位を勝手に予想させていただきましたが、今日は個別の球団に絞ってもう少し詳しく考えてみたいと思います。 個別と言っても、わたしがものすごく分かるのは西武ライオンズだけです。 パリー […]
10月26日が近づいています。 何の日かというと、プロ野球のドラフト会議がある日です。 実はわたし、ドラフト会議が大好きなんです。 もともと少年野球をやっていて、プロ野球を観ること自体は好きだったのですが、大人になって年を取るにつれて、勝ち負けというよりも、選手が成長していく姿やそれを監督やコーチ、はたまたフロントを含めてどうマネジメントをしていくか、ということに興味を持つようになったんですね。 […]
「アフリカ出身 サコ学長、日本を語る」 著 ウスビ・サコ 以前からネットなどの記事で見かけ、コロナ禍における日本に対する意見を読んで一目置いている人でした。 アフリカ、マリ出身でありながら、京都精華大学の学長をやっている、日本社会おいてものすごく稀有な人ですね。 他人こそ自分のことをよく知っているという格言がありますが、これは国のこともあてはまります。 日本に住む外国出身の人だからこそ、日本社会に […]
「うしろめたさの人類学」 著 松村圭一郎 とても考えさせられる本でした。世界を良くするために具体的に何をすればを教えてくれるわけではないのですが、どう考えればいいのかを教えてくれます。 著者はエチオピアを研究する人類学の先生です。構築人類学というものを提唱しているのですが、いまここにある現象が誰かによって構築されたものであるのなら、それを構築し直すことで世の中がよくなるんじゃないかという考え方で […]
学術会議の問題が話題になっていますね。 菅総理が6人の新会員候補の任命を拒否したことに端を発しますが、問題はこの6人の候補がみんなかつて安倍政権がやってきたことに対して批判的な意見を言ってきた人たちだからです。 当然左派寄りの人たちからは批判の声が噴出し、これに応える形で右寄りの人たちが左派寄りの人たちを叩いています。 もちろん菅総理もこうなることくらいはわかっていたでしょう。 むしろわかっている […]