都市対抗野球を始めて生で観る

友人に誘われて、都市対抗野球を生で観戦ましたが、想像以上に面白かったです。
都市対抗野球の見どころと言えば、それぞれの企業によるチアやブラスバンドを中心とした応援なのですが、それがゲームと一体感があって劇場型のエンターテイメントを作っているんですね。
コロナによって観客数を絞っていましたが、確かに通常通り観客を入ったときのことを想像すれば、なかなかの迫力になると思います。
プロ野球と違って、知らない選手ばかりなのですが、不思議とこうした雰囲気の中で観ると全く飽きることなく単純に場の雰囲気を楽しむことが出来ますね。

また社会人野球はプロ予備軍でもありますし、未来のスターを観ることが出来るかもしれないという楽しみもあります。
去年は栗林投手が社会人からカープに入り、今年目覚ましい活躍をしたことは記憶に新しいですね。
もう少し遡れば、ライオンズの源田選手なども、トヨタ自動車で都市対抗野球優勝後にライオンズ入りです。
ちなみに今日観た東邦ガスVS日立製作所の一戦では、カープ5位で今年のドラフトで指名された松本竜也選手がタイブレークからリリーフ登板し、見事2奪三振で東邦ガスの勝利に貢献していました。
これも縁なので、松本投手のプロでの活躍を期待したいですね。