SEALDsのあとでわかった問題は、「忙しすぎるわたしたち」
SEALDsとは何だったのか?「大半が年配の方でした…」デモ後の人生政治に参加する「余裕がない」現実 2015年に安全保障関連法案などへの反対運動の中心となったSEALDsのメンバーの一人を追った記事でした。若者の政治離れが言われるようになってからかなり経ちますが、当時こうした若者たちもいるんだということを知って頼もしく思っていたのを覚えています。 ただ記事中でも言われていますが、確かにSEALD […]
SEALDsとは何だったのか?「大半が年配の方でした…」デモ後の人生政治に参加する「余裕がない」現実 2015年に安全保障関連法案などへの反対運動の中心となったSEALDsのメンバーの一人を追った記事でした。若者の政治離れが言われるようになってからかなり経ちますが、当時こうした若者たちもいるんだということを知って頼もしく思っていたのを覚えています。 ただ記事中でも言われていますが、確かにSEALD […]
なぜ若者は悪者にされるのか? 背景には「格差」も #健康警察 コロナの感染拡大において、一般的に若者が広めているという印象が持たれていますが、それが本当なのかどうかを検証している記事でした。 実際に若い二十代、三十代が活動的であることは事実のようです。かかっても基本的に命に関わることではないという意識と、様々な対人関係があるがゆえにどうしても動き回る機会が多くなっているそうです。 でも動き回ってい […]
ファーストガンダムでガンキャノンに乗っていたカイ・シデンに焦点を当てた話ですね。 一年戦争後にジャーナリストとして活躍をしているカイを描いています。 時期としては、ちょうど「Ζガンダム」の頃の話で、「Zガンダム」のスピンオフ作品となっております。 地味にコアなガンダムファンには人気があった作品で、マニアには「Zガンダム」の隙間がこれでもかというほど細かく巧みに描かれている話ですね。 圧巻なのは、ガ […]
「男も女もデリヘルを必要としていた」被災地で性風俗取材を続けたライターの確信 東日本大震災から10年が経ったあとも被災地における性風俗取材を続けていたライターの記事です。 正直「性」の話は震災関連の話の中でどうしてもタブーになったしまうんですよね。 実際、取材をしていた人から話を聞くと、避難所などでは性被害の話なども多数あったようなのですが、さすがに世間が被災地を救わなきゃという空気になっている中 […]
BMW〝ディーラーいじめ〟の実態 「過剰なノルマ」「月末に恫喝まがいの電話」 ドイツの自動車メーカー「BMW」の日本法人で起きたディーラー(販売店)に対する過剰ノルマ問題ですけれど、これは本当に酷い話ですね。 13年ごろからノルマが急に厳しくなったそうですが、このノルマを達成させるためにディーラーに新車を買い取らせて新古車として安く客に販売させていたそうです。 ようするに客に安くした分はディーラー […]
世間が知らない「トラックが路上駐車をする理由」 いやあ、これは全然知らない話でしたね。 トラックドライバーの路上駐車問題なんですが、なぜそれが至る所で起きているかなんて正直考えたこともありませんでした。 そもそも長時間路駐をしている大型トラックの多くは、BtoB輸送を担うトラックだそうです。 BtoBとは、宅配便などの法人から客への輸送ではなく、法人から法人へと輸送を担っているということです。 つ […]
障害者や性経験のない人たちを救う「セックス代理人療法」を知っていますか?i これは深く考えさせられる話でした。 「セックス代理人療法」、つまり、何らかの理由でパートナーと親密な関係が結べない人たちに、カップルとしての親密な関係の築き方や、性交渉の仕方を教えるという療法です。 これって、世界中で実はものすごくニーズがある話ですよね。 程度の差こそあれ、他人と上手く関係が結ぶことが出来ない人は正直、そ […]
「破壊された男」 著 アルフレッド・ベスタ― 「虎よ、虎よ!」で有名なアルフレッド・ベクターが初めて書いた作品です。 エスパーとノーマルな人間が共存しているという世界が舞台で、エスパーは人の心を覗き見ることが出来るという設定が話の肝になっています。物語そのものはいわゆるサスペンスの部類に入りますが、主人公が謎解きをしていくというオードックスな形ではなく、殺人を犯した大富豪のライクとそれを追う刑事の […]
「逆襲のシャア」と「ユニコーン」を繋ぐブライト・ノアを主人公にした漫画ですね。 ブライトさんが語り手だけに戦闘シーンはほとんどなく、あくまで、非公式に査問にかけられているブライトさんの回想という形で話が進みます。 興味深いのが読んでいく中で、改めて脇役であるはずのブライトさんの役割がガンダムシリーズにおいて重要だったということがわかってくるという点です。 ガンダムシリーズのメインテーマは、あくまで […]
ユニリーバ 広告などから「標準」をなくす 多様性尊重の動き イギリスの日用品大手であるユニリーバ」が美容クリームなどのパッケージと広告から「標準」という言葉をなくす方針を発表しましたそうです。 確かに冷静になって考えてみると、肌や髪の色や性質は人それぞれ違うわけで、白人の標準がみんなの標準ではないということですね。 何となく当たり前のことだと思っていてやり過ごしてきた言葉も、こうして改めて多様性の […]