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教育を考える

出身大学よりも出身高校や出身中学を見た方が、その人間の地頭の良さがわかる

「Fランク大学卒を採用してハズレたことがない」そう断言するひろゆきが履歴書で必ず確認すること これ何かわかります。 面接の際に、出身大学よりも出身中学や出身高校の名前を見た方が地頭がいい人が確実に採用できるという話ですが、その通りだと思います。 確かに、出身大学だと、受験をせずにそのままエスカレーターで上がってきている人や、推薦で上がってきている人がいるのですが、中学や高校で難関の進学校に受験で入 […]

公立校の非正規教師が足りないのは、元を辿れば小泉内閣の構造改革が原因

学校だよりで募集をかける「教師不足」の深刻度教師不足で過労の「ドミノ倒し」が起こる 公立の小中学校で教師が足りないのが深刻だという話です。 ただしこれにはもう少し説明が必要で、正規の教師の数は足りているのですが、非正規の教師の数が足りないという話です。 そもそも教師に非正規なんてあるのか?という話ですが、ポイントは今から十六年前に行われた小泉内閣の構造改革です。 2006年に義務教育費国庫負担金が […]

一体、どんな人が無差別殺傷犯となってしまうのか。

「なぜ無差別殺傷犯は男性ばかりなのか」加害者家族の支援者が語る”彼らの共通点” 殺人を犯す人には色々なパターンがあるという話ですが、納得の出来る話でした。 大抵の場合、殺人、特に無差別殺人を犯してしまう人は、貧しく育ち、倫理観や道徳を学ばないまま大人になってしまった人だと勝手に想像されがちなのですが、実はそうでもないんですよね。 それよりも傾向として多いのが、両親もしくはそ […]

専門知識があるだけではダメ。応用力を持つ人をいかに育成出来るか。

高学歴なのに貧乏な人が増えているワケ これは何かわかる話ですね。 勉強が出来るのと、仕事が出来るのとはわけが違うという話です。 受験勉強や高校や大学での勉強というのは、あくまで基礎的なものでしかありません。 大学院などでさらに突っ込んだ専門的な知識を手に入れたとしても、それを応用する力がなければ宝の持ち腐れとなっています。 ただの日本の教育を見る限り、基礎教育には長けているのですが、この応用力と言 […]

学童の先生の社会的地位の向上と待遇改善を!

「学童の先生」勤続10年で手取り20万円の不思議「学童なんて入れてんじゃねえよ」と罵倒された そう、学童保育の先生。 保育士や介護士の給料が低すぎるというのが社会問題となり、政府もどうにかそれらの給料水準を上げようとしていますが、学童保育の先生の労働環境も改善してほしいですね。 わたしには今、二年生と三年生の娘がいるのですが、二人とも学童保育に通っています。 二人ともいつもより早く迎えに行くと、来 […]

秀岳館高サッカー部 やはり出てきた暴力の連鎖の実態

秀岳館高サッカー部、上級生が暴行か 入部控えた中学生の保護者、警察に被害届 やはり他にも出てきましたね。 コーチが部員に暴力をふるっていたのがSNSで拡散され、その後部員たち自らが謝罪動画を投稿して火に油を注いだ話です。 新たな情報によると、どうやら部内では上級生による下級生への暴行もあったようです。 この話が何を意味するのかは明白です。よ うするにここでは、暴力による支配が当たり前になっていて、 […]

秀岳館高校コーチ暴力疑惑動画問題で、「生徒が謝罪」の違和感

秀岳館高校 コーチ暴力疑惑動画で「生徒が謝罪」の本末転倒「暴力は日常ではない」「暴力に理由があった」なら、許される こういうニュースを見ると、ホント残念に思いますね。 日本の古めかしい部活の在り方が未だに変わっていないところがまだまだあるということです。 秀岳館高校のサッカー部で、コーチが三年生の部員に暴力を働いているシーンの動画が「日常的に暴力があった」という言葉とともに拡散されたが発端とされた […]

中高の部活動の必要性を考える

中高の「部活至上主義」がいまだ根強い深刻な実情テスト前にも「家でしっかり練習しろ」と熱血指導 そう、これ、中学生くらいからずっと疑問に思っていたことですね。 部活ってそんなに必要な物なんですかね。 いや、部活の存在自体を否定しているわけではないんです。 でも、日本の中高の教育は、ちょっと部活を絶対視し過ぎていないでしょうか? 部活で協調性とか頑張ることの意味とかを学ぶというのはわかるんですけれど、 […]

小学校で毎年クラス替えすることのメリット

全国では主流!? 県内初「毎年のクラス替え」 長野市の裾花小が導入へ 保護者から賛否も… ねらい・期待される効果は そう、これ、わたしも自分の子供が進級するときに初めて知ったんですが、今は毎年クラス替えするのがスタンダードになりつつあるんですよね。 記事にもありますが、東京の小学校はもうほとんどそうだと思います。 わたしの子供の時は、2年に1回だったので、最初に毎年クラス替えをすると聞いたときは違 […]

ドイツと比べてわかる日本の教育の良い点、悪い点

ドイツの大学受験に“一発逆転”はない!? 始まりは小4 教育制度の土台にある考えとは よく日本の教育との違いとして名前が出されることの多いドイツの教育の話ですね。 この国の教育で特徴的なのは、9歳とか10際の段階で人生の大まかな選択をしなければならないという点です。 つまり、大学に行って勉強したい人、技術者になりたい人、公務員になりたい人と学校が分かれていて、その年齢の時点でそれをきめなくちゃいけ […]