なぜ大型補強をした楽天は4位に沈んだのか。石井GMと三木監督が出来なかったこと

楽天イーグルスが2020年の全日程が終えました。 55勝57敗8分けの4位。 シーズン前に評論家のほどんどが本命ソフトバンクホークスの対抗馬として挙げていたのに、この成績は寂しい限りです。 当然、三木監督や石井GMへの風当たりは強くなっています。 特に石井GMに関しては、前年にチームを最下位から3位に引き上げた生え抜きの平石監督を3位はBクラスと一緒だと辞めさせにもかかわらず、結果3位よりも下位に […]

日本学術会議が提言「同意のない性交を犯罪に」 男性たちが冤罪を心配する前にするべきこと

https://this.kiji.is/698437565082092641 日本学術会議が「同意のない性交を犯罪にするべき」と提言をしました。 当り前の話です。 むしろ今までなぜ提言をしてこなかったのかという話です。 そして、この記事を読んでヤフーのコメント欄を見てとてもガッカリしたのは、おそらくは大半の男性と思われる人たちのコメントが揃いもそろって的外れなこと。 正直、同じ男としてそんなこと […]

民主党バイデン候補勝利 アメリカ大統領選挙に感じる二大政党制の限界

ようやく民主党バイデン候補の勝利をアメリカのメディアが報じ始めましたね。 ただトランプも郵便投票の集計に問題があると法廷闘争を行うと断言しているので、まだまだアメリカの社会分断は続きそうです。 熱烈なトランプ支持者が血生臭い暴動を起こさなければいいのですが。 しかし今回の大統領選を見て、思ったのが二大政党制が本当にいいシステムなのかということ。 十年くらい前まではね、個人的にはちょっと憧れていたん […]

小学校で急増する「あだ名禁止ルール」 ふと思い出した「クッチ」と呼ばれていた少年のこと

今、全国の小学校で「あだ名禁止ルール」が広がっているそうです。 確かに、娘の学校の参観に行った時に、先生がすべての子に「さん」づけしていたけれど、そういう理由だったのですね。 禁止の理由は「あだ名」がいじめのキッカケや助長に繋がるから。 わからないでもないです。確かに嫌なあだ名をわざと呼ぶ子は多く、相手を呼ばれたくないであろうあだ名で呼ぶことで、相手をマウントしようとするのはもはや人間の性なのかも […]

アメリカ大統領選挙の最中に垣間見えた、世界を悪い方向に導いている人たちの正体

アメリカの大統領選挙が佳境ですね。 バイデンになるか、トランプになるのか。 どちらが当選するのか結果も気になりますが、個人的には今朝結果以上に気になるニュースを見てしまいました。 それは、今日の株価です。 バイデンの優勢が伝えられるとともに株価が急激に上がったのですが、それは投資家たちがバイデンを支持しているからだけじゃないというもの。 NHKの解説委員によれば、株価が上がったのは、大統領選挙と同 […]

セブン‐イレブンやファミリマートよりもミニストップを応援したくなる理由

https://www.ryutsuu.biz/strategy/l090547.html 21年度から始まるミニストップの利益分配モデルとてもいいと思います! コンビニのフランチャイズ店って、これまでどこも一定のロイヤルティは必ず支払う契約になっていて、どんなに人件費がかかろうが、廃棄物が出ようが関係なく、それは全部店の負担になっていたんですよね。それでいて、本部からはどんどんと品物を売るように […]

大人の男のわたしが、メッチャ感情を揺さぶられたプリキュアのエピソード

娘が二人生まれてから、娘の付き合いでそれまでまったく観ていなかった「プリキュア」をしばしば観るようになりました。 テレビで現在進行中で放映されているものだけじゃなく、過去のシリーズもDVDをレンタルして観たりしています。 最初は「ちょっと辛いかも」と思いながらも、観ているうちにプリキュアはシリーズにもよりますが、概ねテーマがしっかりとしており、多様性をキチンと描いている上にストーリーもそれなりに作 […]

楽天浅村が西武ファンに嫌われてしまっていることから見えるプロ野球の問題点

可愛さ余って憎さ百倍とはまさにこのことでしょうか。 浅村栄斗内野手が西武ライオンズから楽天イーグルスにFA移籍したのは18年オフのことです。 それからすでに2シーズンが過ぎようとしていますが、楽天や浅村選手に対する怨嗟の声は未だに止むことはありません。それどころか、そうした西武ファンに声に呼応するかのように、楽天ファンから西武ファンへの嫌悪の感情も露わになっていき、もはやこれは日韓関係かと思うほど […]

人はなぜ大人になるとガンダムに出て来るランバ・ラルに惹かれるのか?

ランバ・ラルといえば、アニメ「機動戦士ガンダム」に出て来る敵役ですね。アムロのライバルであるシャアと違って、ビジュアル的にはおじさんであり、おおよそ子どもが好むタイプではありません。 でもファーストガンダムを子どもの頃に観ていた人たちの多くは結構このおじさんのことが好きとは言わないまでも気になっていたんじゃないでしょうか? そして大人になって社会に出ると、多くの男性の中には、「ランバ・ラルみたいな […]

人はなぜジブリ作品に共感するのか。宮﨑駿の「ドーラの法則」

ジブリと言えば、日本人ならほぼ誰もが何らかの作品を観ているスタジオジブリの作品ですね。 しかもたいていの場合、みんなジブリが好きです。好きじゃなくても、何となく心を持っていかれた経験が多いと思います。 それにしても、何で人はこんなにもジブリに惹かれるんでしょうかね? 子どもが二人生まれてから、改めてジブリ映画の数々を何度も何度も観直していったのですが、そのうちに宮﨑駿監督の作品(特に初期の作品)に […]